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CTISのPBL(課題解決型学習)
PBL(Project Based Learning/課題解決型学習)とは、児童・生徒がプロジェクトに参加し、協働を通じて共通の目標を達成しようとする学習です。CTISではスクールの理念と価値をカリキュラムとビジネス世界を結びつける手段としてPBLを選択し、スクールでの学習と社会に出てからの体験とのギャップを埋める学びの場としての役割を果たしています。私たちのPBLカリキュラムは、教育方法と授業構成研究し、実績ある事例に基づいて、企業で必要とされる課題解決のテーマを反映しているという点でユニークです。CTISのPBLの5つの要素は以下の通りです。
- カリキュラムの中心となる
- 知りたい気持ち(動機)から質問へ
- 積極的に物事を調査
- 児童・生徒の自主性をサポート
- 現実に基づいて考える
CTISのPBL授業では、各分野の専門家や社会で活躍するビジネスパーソンを講師として招き、プレゼンテーションや講義を通じて、学習者のの興味を喚起しながら知識やノウハウを共有します。PBLのトピックを紹介された後、児童・生徒は個人またはグループで、自分の研究テーマに基づいたドライビング・クエスチョン(ワクワクする疑問)を設定し、そのドライビング・クエスチョンについて調査し、現実世界の問題や課題に最も関連するプロジェクトの種類と方向性を選択します。PBLの授業では、PBLカリキュラムで取り上げた企業や事業所への訪問も行い、教室での学習と実社会のつながりをさらに強化します。
Discover, Build, Solve
CTISのSTEAM教育
自分の教育的関心を探究するためにためらわず行動できる児童・生徒は、モチベーションが高く、教科間の学習のつながりを考え、自分の生活と結びつけることができます。CTISでは、主要科目の理解を深める学際的な授業が、学習者の探究心を促進させます。また、STEAMクラス(科学、技術、工学、芸術、数学)を提供し、将来のキャリアに備え、生涯学習を行っていきます。
STEAM教育のメリット
- 社会で活かす能力が身につく授業
- 創造性と好奇心を育て、促進する
- 協調性とコミュニケーション能力を高める
児童・生徒は、他の教科で学んだことを応用したり、問題を分析し、チームメイトと協力して解決策を見つけたりすることに挑戦します。CITSでは、失敗は学習する上で重要なプロセスと捉え、個人やグループを十分にサポートする環境を整えています。
当スクールでは、ScratchⓇを使用し、コンピュータープログラミングの基礎を学んでいます。このアプリケーションではアニメーションのストーリーや簡単なゲームを個別に作成したり、グループでデザインしたりすることができます。またMinecraftⓇ Educationでは、仮想世界で一連のタスクを実行するためにMinecraftⓇエージェントをプログラミングし、より複雑なプログラミングの概念を学びます。また、児童・生徒が電気回路とプログラミングの理解を深めるにつれて、Arduino educational kitsとプログラム可能なロボットから電子機器を組み立てる機会を設けます。